スキー上達のレッスン書情報

突然の出会い。こんなにわかりやすく書いた本が今までにあったであろうか？写真が豊富でイメージトレーニングをするのに最適である。この本を読んだらすぐにスキーに行きたくなるであろう。それほどの衝撃！納得！感動！私の今までの常識がすべて覆されたような感じである。しかし、残念なことがある。著者の出口沖彦氏はすでに故人であった。友人にこんな本を買ったんだと言ったときに

サイズが大判で見やすい。大判なわりに、厚みが薄めなので、持ち運びにもOKという、おしゃれな形。中身はボード以前の話から、乗り方、さらに波についての解説など、知っておくとよい知識が、写真や絵入りで解説されている。ショップリストも掲載。はじめよっかナ〜、という自分にはぴったりの本でした。

アルペンからテレマークに移行する人には丁度いい本。

教本にありがちなエラソーで押し付けがましい文章ではなく、
易しくかつ分かりやすい文章で書かれている。
読み始めは「４８ステップもあるのか」と腰が引けそうになるが、
ほとんどが応用になっていくのでさほど多いとは感じない。